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Inside beBit 横山さん

ビービットのメンバーに業務内容、個人のことなどを10問10答形式でインタビューする企画「Inside beBit」。このシリーズ企画を通じて、社内交流や、どんな人と一緒に働いているのか知ってもらえる機会になったら嬉しいです!

今回は、マーケティング本部の横山さんにお答えいただきました!

Read the English version from the link below!

マーケティング本部の横山さん

ニックネーム/呼ばれている名前: 横山
部署・職種: マーケティング本部 プロダクション
入社年:2022年
出身地:埼玉県

1:ご自身のご経歴を教えてください
慶應義塾志木高等学校を卒業。校舎は埼玉県の森の中にあって、広大な敷地内には野生のタヌキや勝手に住んでいるおじさんなどがいました。
慶應義塾大学で哲学を専攻。〈すべてのものに心がある〉と主張する汎心論の講義に出席していたので、友人の前で道端の電柱に「お前にも心が……」と話しかけて笑いを取っていました。所属サークルは男声合唱と文芸。
慶応義塾大学大学院で哲学を専攻。専門はマルティン・ハイデガー。キャンパス近くのベローチェにこもり、お盆休み返上で同期と読書会に明け暮れていましたが、両親からは「お盆に勉強会があるわけないだろう」と言われ、疑いの目を向けられていました。
修士課程修了後は某出版社に新卒入社しました。当時は編集職を志していたのですが、上司に「横山さんには今からマーケターとしての道を歩んでもらいます」と言われ「はーい」と歩み始めて今に至ります。

2:ビービット入社のきっかけや決め手を教えてください
前職時代の上司が先にビービットへ転職しており、その方にお誘いいただいたのがきっかけでした。UXコンサルティングという事業内容を聞いて、なんて素晴らしい会社なんだろう! と感動しました。
また、初めてオフィスを訪問した際に「休日は哲学百科事典の翻訳をしています」とお話しして竹川さんにゲラゲラ笑われたことで、良い会社だなあと思いました。

3:どんなお仕事をされていますか?社内での役割を教えてください
現在は主にセミナーやホワイトペーパーの企画・構成に携わっています。企業の方々が抱える課題に対して、ビービットならではの解決策を分かりやすく伝えられるよう心がけています。所属変更に伴い、今後は制作進行・運営の業務にも関わっていく予定です。

4:仕事をする上で大切にしていることを教えてください
なんでもやってみることと、なんでも言ってみることです。Slackの役職欄に勝手に「なんでも書くマン」と書いていますが、そのことについて言及されたことはありません。すでに見放されているのかもしれません。

5:一緒に仕事をする(かもしれない)メンバーに対してご自身の取扱ポイントを教えてください。
眠そうに見えるかもしれませんが、やる気満々です。

6:ビービットの好きなところを1つ教えて下さい
仕事はもちろん、遊びや趣味にもこだわりをもって全力で打ち込んでいるところです。Slackには「#enjoy_○○」という社内サークル的チャンネルが複数開設されているのですが、「#enjoy_play_music」のメンバーでスタジオを借りてバンド演奏した際には、練習の合間に「こうした方がもっと良い音楽になる」とメンバー間でアドバイスしあうなど、常により良いものを模索するビービットらしさを垣間見ることができました。

7:16Personalitiesの結果は何ですか?
〈仲介者〉です。全人口のうち4%の稀少な人材とのことなので、絶滅しないように気をつけます。

8:最近のプライベートの時間の過ごし方を教えてください
哲学百科事典の翻訳を日課としているほか、土日の夜に開催している読書会に備えてハイデガー『存在と時間』とカント『純粋理性批判』の読解をしたり、最近関心を持っている「メタ哲学」という分野の勉強をしたりしています。「もう少し日の光を浴びた方がいいのかな」と考え込むこともあります。
社会人合唱団にも所属しており、毎週日曜日の13時から17時までみっちり練習しています。

9:ビービットでのこれからの目標を教えてください
より多くの方に「ビービットのコンテンツ超面白いな」と思ってもらえるように頑張りたいです。
 10:仕事に関わらず、これから挑戦したいことを教えてください
お仕事でもプライベートでも、たくさんコンテンツを発信していきたいです。具体的には、5月の文学フリマで出展される文芸誌に小説を寄稿するのが直近の予定です。
あとは、主催している読書会をより良いものにしていきたいです。決められた時間に拘束されて書籍を頭から順番に読んでいくやり方は不経済すぎると気が付いたので、参加者各自が自分のペースで思うがままに関心を深めていける、分散型の組織にできればと思います。


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